3次元空間のベクトル
(1)
(2)
(3)
すなわち、
(4) 一般に
従って、
(5)
(6)
(7)
(1) 三角形
が成立する。ここで左辺は
と変形出来る事に注意すれば
が成り立つことが分かる。
(2) 示すべき式は両辺共に0以上である事に注意して、左辺の2乗を計算すると
となる。一方で右辺の2乗は
となり、示すべき式が成立することが分かる。
(3)
(4) 例えば
とすれば、
となり、一般に
(5)
明らかに、上の3式は等しい事が分かる。
(6)
となり、成立することが分かる。
(7) 各項において(6)を用いる事により
となり、示すべき式が証明される。