微分幾何

行列の指数関数の性質

M を n 次正方行列とするとき
ddt(exp(tM))=Mexp(tM)log(exp(M))=M
を示せ。
ここに、行列の対数関数を
logMk=1(1)k1k(MEn)k
と定義する。

ddt(exp(tM))=ddt(k=0tkk!Mk)=k=0ktk1k!MMk1=Mk=1tk1(k1)!Mk1=Mexp(tM)

さらに、実数 t について logexp(t)=t が成り立ち、MEn は可換であるので
log(exp(M))=M
が言える。

RELATED POST