代数学 群の元の位数 admin 2023年11月6日 m を正の整数とし、群 G の元 x の位数が m であるとする。 また、整数 k は xk=e を満たすとする。 このとき、k は m の倍数であることを示せ。 k を m で割ることにより k=qm+r (0≤r<m) を表すことが出来る。 このとき、指数法則より xr=xk–qm=xk∘x−qm=xk∘(xm)−q=e∘e=e となる。 m は xm=e となる最小の正の整数であるので、r=0 でなくてはならない。 すなわち、k=qm となり、k は m の倍数となる。