レポート代行

大学での数学と物理

大学に入学して、理系の学生は、先ずは教養課程で数学や物理学を中心に学びますが、高校での数学や物理との違いに、戸惑う学生さんが多いのではないでしょうか?

大学での数学は、高校数学とは違い、抽象的な思考が多くなり、定義や定理の羅列で、何を目的にしているのか分からなくなる学生さんが多いように見受けられます。

また、物理学においては、高校物理では数学と関係ないように教えられていたのに、大学では、これは数学の授業では?と思うくらいに数学を駆使して物理学の理論を進めます。

しかも、テキストは高校の場合の様に懇切丁寧に書かれているものは少なく、難解なものがほとんどです。
それにも関わらず、学生の戸惑いをよそに、授業はどんどん進んで行ってしまいます。

教官の教え方も、お世辞にも上手とは言えません。
教科書やノートを見ながら、それを読み上げるだけという教員も少なくありません。

そもそも、大学の教員は高校までの先生のように「教育のプロ」ではありません。
それは、大学教員になるのに、「教員免許」が必要ない事からも明らかです。
大学教員は「教育のプロ」ではなく、「一応」のところ「研究のプロ」だからです。
ここで「一応」と但し書きを付けたのは、最近の教員は「研究のプロ」でさえない教員が多く見受けられるからです。

このような大学教員が行う授業を聞いても、学生は理解出来るわけがありません。
大学に入って、学生が「難しい」とか「何をやっているのか分からない」と嘆くのは、何も学生の努力不足ではないのです。
むしろ、教員側の問題が大きいと考えられます。

そのような状況で、レポートや課題を与えられても、まともなレポートを書く事は難しいでしょう。
同じような問題を参考書や演習書から見付けて、それを丸写しするのが関の山でしょう。

そこで、歯が立たないレポートや課題を与えられた大学の学生さんの手助けをしようというのが、このサイトの目的です。

「レポート代行」、「課題代行」とうたっていますが、ただ単に、レポートを代わりに作成するだけというサービスではありません。
もちろん、それでご満足頂けるのであれば、レポートを代わりに作成して、終わりという事もありますが、希望するなら、そのレポートの内容が理解出来るように、丁寧に解説・説明をするところまでのサービスを提供しようと思っております。

但し、大学教育は専門がかなり細分化された教育カリキュラムです。
そのような幅広い知識を、私自身が持ち合わせていない場合もありますので、基本的に大学教養課程で習う範囲の数学・物理学に絞って、サービスを提供させて頂こうと考えております。

私の専門は理論物理学ですので、物理学であれば、もう少し専門性の高い課題やレポートにも対応出来ると思いますが、そのような課題やレポートに付きましては、課題内容を確認させて頂いてから対応可能かどうかをご連絡させて頂きます。

このサービスを、ただ単に、「レポートや課題を自分で書きたくないから」という消極的な理由だけでなく、大学で習う数学や物理学を理解する為の手助けを出来ればと考えております。

E-mail: report.daikou.service@gmail.com